お客様の声 収穫されるものの中から“厳選したミニトマトだけ”をお届けいたします。

はじめまして、「とまと牧場」を運営していますナカセ農園の代表 中瀬進吾です。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 
とまと牧場では、皮が薄く、甘くて美味しい食感のミニトマトを作っています。
健康に育ち、真っ赤に熟したミニトマトは、おかげさまで、小さな子どもからお年寄りの方まで幅広く愛 されています。
 
実際にいただいた感想がありますので、ご覧ください。

とまと牧場のミニトマトを食べた方の感想

その他の声についてはこちら

とまと牧場が選ばれる“3つの違い”

とまと牧場の最も大きな特徴はミニトマトと毎日向き合っていることです。
 
ミニトマトは約5ヶ月、150日かけてできあがるものです。
150日という期間、私は毎日向き合っています。
毎日観ることで、その状態に合わせて肥料や水を調整することができるからです。
 
150回の中で同じ日はありません。
どれくらい育っているかで対応を変えますし、天候によっても変えていきます。
特に、お日様をコントロールすることはできないので、十分注意を払っています。
 
もっとも大きな特徴は「毎日向き合っていること」ですが、もう少し詳しく“違い”について3つだけご紹介いたします。

1 ミニトマトができあがるまで150回、毎日接する
ミニトマトができあがるまで何度も観察しています。
毎日見ているからこそ、変化がわかります。
関心を持って接しているからこそ、体調が悪くなったときの様子もわかるようになるのです。
2 成長や気候に合わせて、肥料&水を調整しています。
毎日、肥料や水を調整しています。
通常、「肥料」はできあがるまでに“数度あげるだけ”です。
効率を重視するためにドサッと与えるのが一般的です。
しかし、私はそれではいけないと思っています。
健康状態を見ながら、必要に応じた肥料をあげることが大事なことです。
そうすることで、光合成も十分でき、健康に育ち、しっかりと熟れた甘いミニトマトができあがるのです。
3 お客さまの声を直接聴いて、日々改善しています。
当園では、市場出荷はほとんどおこなっていません。
お客さまに直接買っていただいております。
そうすることで、お客さまの声がすぐに届きますし、ミニトマトを次の栽培のときに改善することもできるようになるのです。

ミニトマト育ては「子育て」

食物を育てるということは、「子育てと同じ」だと私は思っています。
どれだけ愛情を持って、接することができるかで味が変わってきます。
 
なぜなら、大切にしているからこそ、小さなことに気づくからです。
 
たとえば、私はミニトマトを目で見るだけではありません。
「ミニトマトの葉」を手の甲で触ることで、どのような健康状態に
あるかがわかるのです。
これは、勉強してわかったことではなく、ミニトマトと向き合っていた
からこそわかったことです。
 
肥料をあげるときにも、細心の注意を払っています。
 
成長段階によっても、あげる肥料の種類や量を変えています。
 
たとえば、通常「赤ちゃんにステーキ」はあげません。
人のことだとわかるのに、農作物のことになると、“効率ばかり”が
優先されてわからなくなってしまうのです。
 
結果、肥料をドッサリあげて、あとは放ったらかし・・・という育て方になってしまうのです。
それでは、ひねくれてしまうのも無理はありません。
 
人間で言えば、赤ちゃんのときにはミルクをあげるべきですし、育ち盛りの中高生のときにはもっと栄養のあるものをあげるべきです。
中学生にミルクはあげないですよね。
野菜を育てるというのは、それと同じことなのです。
 
ただ、私も最初からこのような考えを持っていたわけではありません。
150回接していくからこそ、わかったことです。

実は、私は農家の生まれではありません。
少しだけ私の話しをさせてください。
(もちろん、興味のない場合は飛ばしていただいて大丈夫です 笑)
 
実は、私は農家の生まれではありません。
親が農業をやっていたわけでもありませんし、もともと農業の才能があったわけでもありません。
 
つまり、ゼロから作り上げたのです。
 
私は、もともと東京の「製薬会社」に勤めておりました。
昔から「農業」に憧れていたこともあり、29歳のときに、発起して農業をはじめることにしたのです。
(大学は農学部でした)
 
しかし、何のノウハウもありませんし、作り方もわかりませんでした。
当時の周りの人からすると“無謀”に思えたかもしれません。
でも、農業に対する“情熱”だけは人一倍持っているという自信がありました。
 
まずは、「農地」を探すことからはじめたのですが、何の実績もない私に貸してくれるほど甘くはありません でした。
信頼できる人でないと、なかなか貸していただけないものだったのです。
 
結局、農地探しだけでも1年半ほど費やしました。
その間に、私はある農家の弟子入りをして、イチから修行をしていました。
そこで出会ったのがミニトマト
もっと美味しくするにはどうすればいいか?喜んで食べていただくための味は?また買いたいと感じていただくためには? 正直なところ、最初からミニトマト一本でいこう!・・・と決めていたわけではありません。
たまたま出会ったミニトマト、懸命に作業をしていたら、いつの間にか「笑顔になるミニトマトを作って、みんなに提供しよう」という気持ちになっていたのです。
 
約2年間の弟子入りを卒業し、やっと借りることができた農地を使って、「ミニトマト栽培」を開始しました。
 
それからは、本当に試行錯誤の連続です。
まさに、新しいミニトマトを作るようなものです。
・・・毎回同じように作ったほうが楽かもしれませんが、そうしませんでした。
 
なぜなら、私は当初から「直売所」を設けていたからです。
直接お客さまとやり取りする中で、意見をダイレクトにいただけます。
これが「市場」を通していたとしたら、そうはいきません。
 
食べている方の意見を聴くことができたからこそ、「もっと美味しいミニトマト」を突き詰めていけたのです。
 
自分のこだわりだけを押し通していくと、いつしか食べている人たちとのギャップが生じてきます。
そうはならないように、気を付けています。
 
そうして、できあがったのが「とまと牧場のミニトマト」です。

フルーツトマトとは違うんですか?

よくいただく質問に、「フルーツトマトとの違いについて」聞かれます。
 
とまと牧場のミニトマトはフルーツトマトではありません。
たしかに、「フルーツ感覚で食べられる」という感想はよくいただきますが、フルーツトマトとは異なります。
 
フルーツトマトというのは、果物のように甘いトマトということからその名が付けられています。
作り方としては、水分を極力与えずに栽培し、完熟させたものです。

「野菜を育てるのは子育てと同じ」ということをお伝えしましたが、これに当てはめてみると、水分を極力与えないということは、トマトをいじめているようなものです。
ストレスをかけている状態です。
 
水分を与えないと、凝縮されて小さくなります。
その分、糖度が高くなるという仕組みです。
ただし、無理やり凝縮しているので、皮が硬く、あくの強さを感じます。
 
とまと牧場ではできるだけ健全に育て上げることを第一に考えています。
無理をさせないからこそ、皮が硬くならず、それでいてトマト本来の甘みを凝縮した果実となるのです。

とまと牧場のミニトマトは「無農薬」・・・ではありません。

「甘くて美味しいミニトマト」とお伝えすると、無農薬や有機栽培をイメージされる方もいらっしゃるのですが、とまと牧場のミニトマトは無農薬・有機栽培ではありません。
 
農薬というと、その言葉からどうしてもネガティブなイメージを持たれる方が多いです。
 
たとえば、人間でも、まったく薬のお世話にならない方というのはいないと思います。
小さいときに予防接種をすると思いますが、長い一生のなかで健康を保つために薬の存在は不可欠です。
農薬も同様です。
 
メディアや広告のイメージから「農薬=良くないこと」となっているので、私はそこを是正すべきだと思っています。

農薬の使用も用法用量を正しく守っている範囲であれば、普段私たちが接している化学物質(過剰な油や塩・砂糖、タバコの煙など)に比べて、安全性は極めて高いのが本当のところなのです。
 
とはいっても、クスリも農薬もなるべくならお世話にならないに越したことはありませんよね。
それは私たち農家にとっても同じです。
 
作物に病気や害虫が蔓延してしまった場合、大量の農薬を何回も使わないと被害を抑えられません。
おまけに効果も限定的です。
その結果、品質も安全性も損ねてしまいます。
 
反対に、病気や害虫が発生する頃を予測して予防に力を入れた場合、はるかに少ない農薬で効果的に防ぐことができるのです。
おまけに被害はほとんどありません。
つまり、農薬は必要であるけれど、それ以上に使い方が重要なのです。
 
とまと牧場では、病気にかかる前の「予防」を徹底して、最小限の農薬でトマトの健康を維持することにこだわっています。
これは何度もお伝えしている通り、毎日トマトと向き合っているからこそできることなのです。

7つの特色

1 “手間隙のかけ方”にこだわりがあります
ここまでご紹介しましたとおり、“手間隙”は子育てのようにかけています。
“効率”を追い求めるのではなく、“美味しさ”“食べた人の笑顔”に焦点を合わせています。
2 ミニトマトの“食事”に十分配慮しています
肥料は食事です。
肥料で甘さが生成されるわけではありませんが、食事がきちんとしていないと健康には育ちません。
十分に太陽の光を享受することができないのです。
3 いかに“光合成”してもらうかに重点を置いています
野菜は肥料によって甘くはなりません。
ミニトマトの甘さは、「ミニトマト自身が浴びた太陽の光で糖分を作り出すこと」にあります。
光合成と呼ばれるもので、理科の教科書でご覧になったことがあると思います。
当園では、できるだけたくさん光合成ができるように、心がけています。
4 糖度8以上、“甘み”に自信があります
毎日接し、たくさん光合成をしてもらうことで、甘みが出てきます。
糖度で言えば、「8~11」です。
私たちは、糖度にこだわっているわけではありません。
ミニトマトが健康に育つことに注力することで、自然と甘さが出てくるのです。
特殊な育て方をしなくても、愛を持って育てれば、美味しいミニトマトができあがります。
5 常に“食べた方の声”に耳を傾けています
ミニトマトを食べた方の声に常に耳を傾け、次の改善へとつなげていっています。
天候にも左右されるからこそ、毎日熟考しています。
6 野菜ソムリエサミットで4位の評価をいただきました
日本野菜ソムリエ協会が主催している「第6回野菜ソムリエサミット」に出展し、購入評価として4位の評価をいただきました。
「水耕(栽培)なのにこの糖度の高さに拍手を送りたい」「お菓子のようなパッケージから大切に育てたという雰囲気が出ている」などのコメントをいただきました。
また、商工会から「ひがしうら一番の企業・お店」に選ばれたこともございます。
7 私たちが想いを込めて、厳選したものだけをお届けします
愛情を持って大切に育てたミニトマトを、想いを込めてお届けいたし ます。
あなたのご家庭や、大切な方へのプレゼントとしてご利用ください。
とまと牧場では、収穫されるものの中から、上位3割ほどの“厳選したミニトマトだけ”をお届けしています。

とまと牧場のミニトマトのご紹介

とまと牧場のミニトマト1kg
¥2,500税込 + 送料 (800円~) 化粧箱付き
カートに入れる1
とまと牧場のミニトマト2kg
¥4,800税込 + 送料 (800円~)
カートに入れる3
商品のお届けについて 送料 お支払い方法
ご注文から3~5日で配送いたします。
※収穫量や品質により、日数がかかることもございます。
800円~ 代金引換、PayPal(クレジット)
返品・交換について
万一配送中の破損、不良品、あるいはご注文の商品と違うものが届いた場合は、返送料はこちらの負担とさせていただきます。
お手数ですが、商品到着後24時間以内にお電話にてご連絡いただきまして、速やかにご返送いただきますようお願いいたします。
それ以外のご注文ミスによるお取り換えや、お客様都合によるご返品は商品の性格上お受けできませんので予めご了承ください。
とまと牧場のミニトマト1kg
(化粧箱付き)のご注文
疑問点・不明点があれば、お気軽にご連絡ください。
「ホームページを見て…」とご連絡ください。

お届けまで

1 ご購入
インターネットから簡単に申し込むことができます。
お支払い方法は、「代金引換」と「Paypal(クレジットカード決済)」をお選びいただけます。
2 商品配送
ご注文後、通常3~5日ほどで発送いたします。
天候や時期によっては、味の変化が出てきます。
お届けする品質に満たないと判断した場合は、日数をいただくことがございます。
そのときは、必ずご連絡いたします。
3 商品到着
商品がお手元に届きましたら、お召し上がりください!
常温で保存してください。

よくある質問

1kgは少し多い気がするのですが・・・
最初は「1kgは多い」という印象を持たれる方がほとんどですが、実際に食べてみるとあっという 間に無くなってしまいます。
おやつ感覚でパクパクと食べてしまうのです。
むしろ「足りなかった!」という方もいらっしゃるほどです。
到着日時の指定は可能ですか?
できる限り、ご希望の日時にお届けします。
ご注文の際、「備考」欄にその旨を明記ください。
ご希望日時にお届けができない場合は、必ずご連絡いたします。
→その他のよくある質問についてはこちら

最後に…

これって本当にミニトマト?
 
はじめて食べた方はこのような感想を持つようです。
おやつ感覚で食べることができるということから、ご家族に好評です。
 
特に、「うちの子は野菜嫌いで・・・」という方にはぜひ一度お試しください。
パクパクと食べる様子を目撃することができるかもしれません。
 
子どもたちだけでなく、大人も笑顔になるミニトマトです!

ナカセ農園 代表 中瀬 進吾
とまと牧場のミニトマト1kg
(化粧箱付き)のご注文
疑問点・不明点があれば、お気軽にご連絡ください。
「ホームページを見て…」とご連絡ください。
追伸
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 
このホームページをつくるにあたって、何よりも気をつけたことがあります。
それは、商品を売りたいがために過剰な表現や、いい加減な宣伝文句になっていないかということでした。
 
私自身、ネットで買い物をよくしますが、期待していたものと届いた商品とのギャップに驚くことが少なくありません(良いほうならいいのですが・・・)。
特に、品質にばらつきの大きい農産物は届いてガッカリしても、『まあ、自然のものだからしょうがないのかな・・』と思いがちです。
一回限りの商売であればそれでもいいのかもしれません。
 
でも、とまと牧場は“安定した品質”で勝負します。
いつでも間違いのない「とっておきのプレゼント」として繰り返し利用してもらいたいのです。
 
実際に、とまと牧場のご注文は、ほとんどがリピートのお客さまからのものです。
 
そのことが私たちの何よりの自信になっています。
ちいさなミニトマトに込められた、食べる人を幸せにする『確かな品質』をぜひ知っていただきたいと思います。